360゜評価システム | MOA

リクルートマネジメントソリューションズの360°評価システム「MOA(Multi-Observer-Assessment)」は、日常の職務行動を、上司だけでなく同僚や部下含めた複数名の観察者が多面的に(360度)評価することで、人材を客観的に把握する評価システムです

サービス名

MOA

実施対象

経営職層(E型)/管理職層(M型)/中堅社員層(S型)

対応テーマ

人材アセスメント/管理職層のマネジメント力強化/グローバル人材育成

測定領域

日常の職務行動をベースにしたスキルの発揮状況

実施形態

マークシート方式/WEB方式

実施時間

12〜15分

実施料金

被観察者1名につき 10,000円(税抜)
※WEB方式の場合、別途ヘルプデスク料金がかかります
※各種オプション料金は別途お問い合わせください

外国語対応

英語
※日本語版と料金、報告書等が異なる場合があります

概要

360度評価とは、被観察者の日常の職務行動を、上司だけでなく周囲の同僚や部下も含めた複数名の観察者が評価回答することです。360°評価(多面評価)システムMOAを活用することで、被観察者が企業人としての標準的な職務遂行能力を備えているかどうか、またそれが日常で発揮されているかどうかを把握することができます。

特長

1.客観性・納得性・科学性の高い評価
 360゜評価(多面評価)システム「MOA」の特長として、複数名の観察結果を平均することで、観察者個人のパーソナリティや価値観による評価のばらつきを抑え、客観性・科学性を高めることができます。また、観察対象となるのは具体的な日常の職務行動ですので、被観察者の能力に対する価値判断が評価に含まれてしまうのを最小限にとどめることができ、被観察者にとっても納得性の高い評価が可能になります。

2. カスタマイズなしでも十分な活用が可能
 被観察者の階層によって求められる能力は異なるため、MOAは中堅社員層(S)・管理職層(M)・経営職層(E)の3種類をご用意しています。各階層に期待される能力を押さえた内容であることから、オリジナル項目を設けるなどのカスタマイズをせずとも十分にご活用いただけることが、MOAの大きな特長です。

3. 一般的なレベルとの比較が可能
 中堅社員層(S)・管理職層(M)・経営職層(E)それぞれに対し、結果を「標準得点」で表示しているため、世間一般の同階層とのレベル比較が可能です。

4. 豊富な導入実績170社・被観察者36,000名 (2017年度)
 ※MOAオリジナル版実施を含む
1993年よりサービスを開始、多くの企業・被観察者にご利用いただいています。豊富な実績に基づいたノウハウで、大量実施でも機密性が高く安定的に運用可能です。

活用場面

360゜評価(多面評価)システム「MOA」の活用シーンとして以下が挙げられます。

●能力開発・指導育成
 社員が自己理解を深め、能力開発ポイントを明確化する/上司の部下指導・育成をサポートする

 実施目的として最も多いのは、社員の能力開発です。
MOAを活用することで上司や同僚、部下といった複数名からの評価と、自己認識とのギャップを認識してもらうことができます。周囲から見た、自分自身の強み・課題、行動特徴を知ることで、能力開発に向けて動き出すことができます。

 また、MOAは、被観察者に対する上司の指導・育成を助ける材料となります。被観察者が弱点を克服できるようなプロジェクトにアサインしたり、被観察者の長所を活かせる業務を任せたりする、といったマネジメントに役立てることが可能です。

●昇進・昇格選考
 人事考課の補完データ/公平性・納得性・客観性を高める評価手段

●適正配置・人材活用戦略
 現管理者や中堅社員の職務遂行能力の発揮状況を客観的に把握することは、適正配置を検討するための材料になります。
 また、昇進・昇格を判断する際に、人事考課の補完材料、公平性・納得性・客観性を高める手段の1つとして活用されることもあります。

360゜評価(多面評価)システム「MOA」の活用メリット

●充実したフィードバックツール
 上司用/本人用解説書、自己啓発用シート

●世間一般との比較
 標準得点で表示しているため、世間一般の同階層と比べて結果を解釈することができます。

●人的資源の把握
 MOAの結果を部門別・階層別などに集計・分析することによって、人的資源の配置状況を把握することができます。

360゜評価(多面評価)システム「MOA」の活用事例

ここでは、MOAの中でも、管理職層向けのMOA-Mを活用いただいた事例を2つご紹介いたします。
管理職の能力開発にMOAが役立った事例1つ目にご紹介するA社様の活用事例は、MOAが管理職の能力開発に役立てられた事例です。

●実施の背景
 電力関連会社のA社様では、法規制が厳しくなった影響などから既存事業を従前通り継続していくことが厳しくなり、新規事業の模索を行っていました。
このような企業変革に伴い、管理職(マネジャー)にも新たな課題が発生します。これまでは通常業務を遂行し、自分の部署にだけ目を配っていれば良いといった価値観が当然のものとされていたのですが、他部署や他社といった関係各所へ目を配りながら、自分の役割が何かを考えることが求められるようになったのです。

このように、企業が変革を遂げていくにあたって管理職の意識改革が必要だったことから、A社では管理職向けのMOA-Mを実施されました。

●実施内容
 MOA-Mを実施した後、リクルートマネジメントソリューションズによるフィードバックセッションを実施。その後、被観察者と上司との面談を実施していただきました。

●実施後に実感いただいた効果
 実施後の感想として、被観察者である管理職の方から「自分の課題を明らかにすることができた」との声を多くお寄せいただきました。MOAの項目が対象者に求められる能力を網羅していることから、多くの被観察者の課題を浮き彫りにすることができたと考えられます。

また、フィードバックセッションの終了後、自分の課題へのアプローチ方法についてトレーナーに対して相談された方もおり、課題に対して前向きに取り組む姿勢が早い段階から見られました。

今後、管理職以外の階層にも実施を検討されるなど、人事の方にもご満足いただける効果が出たようです。
組織の風土改革にMOAが役立った事例食品メーカーB社様の事例は、組織の風土改革に関する活用事例です。

●実施の背景
 B社様取り扱い製品の国内市場は、成熟しきって飽和状態となっています。競合他社に勝てるような新商品の開発や、目新しい売り方を模索するため、マネジャーには発想力豊かな若手社員に仕事を任せたり、意見の吸い上げを行ったりすることが求められていました。

しかし、会社全体に上意下達の風土があるために、上司が若手に裁量を与えたり、若手が自らの意見を述べたりする機会が少ないという問題が生じていました。
そこで、マネジャーが部下とのコミュニケーションについて現状を把握し、改良意識を持つことが必要だと考えられ、管理職向けのMOA-Mを実施されたのです。

●実施内容
 B社様の事例では、まずMOA実施前にB社様独自の人事評価シート(個人の目標・課題を設定するためのシート)にMOAの要素を盛り込んでいただきました。その上でMOAを実施し、上司との面談で結果のフィードバックを行っていただく、といった流れです。

●実施後に実感いただいた効果
 まず、実施後の上司との面談において、効果を実感されたとの声がありました。被観察者が、自分自身の課題が何であるかを具体的に合意できた、ということです。MOAの結果を受けて、他者から見た自分と自己認識とのギャップを認識し、自分の目標を見定めることができたということでしょう。

そして、マネジャーが自分の課題を認識し、改善を図っていった結果として、部下から率直な意見が出るようになってきたといいます。MOAの実施によって風土改革が起こりつつあると、お喜びの声をいただきました。

360゜評価(多面評価)システム「MOA」実施の流れ

ここでは、MOA導入時の流れについてご説明いたします。

実施の流れ

●MOAの実施準備
 MOAを実施する前に、まず実施企業様とリクルートマネジメントソリューションズ担当者とで話し合いの場を設け、360度評価実施に向けての準備を行うことからスタートします。
ここでは360度評価を実施する目的を明確化するほか、被観察者・観察者の決定、WEBページと紙のマークシートどちらで実施するのかなどの実施概要を決定いたします。
なお、実施準備の面談の場を設けずにサービスセンターとのやり取りのみで実施することも可能です。

実施概要が決定しましたら、実施企業様に回答者情報を作成していただきます。
企業様に回答者情報を作成いただくのと並行して、回答用のWEBページ、もしくはマークシートのご用意を進めます。

●WEBか解答用紙での回答実施
 観察者が、被観察者の職務行動について回答を行います。
WEBページでの回答の際には、複数の被観察者の名前を横並びで表示し、同時に回答を行うことができます。回答を一時保存することも可能なので、複数回に分けて回答することも可能です。
実施企業には、実施中の観察者への回答リマインドや、回答完了後のマークシートの回収などをご対応いただきます。

●結果報告書のお届け
 WEBページでの回答、もしくはマークシートの回収が完了し次第、結果を集計。集計結果を元に報告書を作成し、実施企業様へお届けいたします。
なお、オプションで報告書のWEB配信も対応しております。

報告書では、各能力の得点のほか、被観察者本人による自己評価と観察者による他者評価とのギャップなどを見ることができます。
報告書は、人事用と本人用の2種類がございます。本人用の報告書については被観察者へお渡しいただくだけでなく、上司や人事からフィードバックを行っていただくことをおすすめいたします。

●MOAの事後施策 ※オプション
 オプションで、リクルートマネジメントソリューションズの経験豊富な人材開発トレーナーによるフィードバックガイダンスを実施することも可能です。

フィードバックガイダンスでは、評価結果や実施企業様の全体傾向の解説のほか、自己分析といった個人ワークや相互アドバイスを行うグループワークなどを行います(実施時間などにより、内容は異なります)。
評価結果を詳細に分析した上で解説やワークを組み立てているため、被観察者がMOAの評価結果をよりしっかりと受け止め、今後のスキルアップに向けて前向きに取り組むことに役立ちます。

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