■社員プロフィール
氏名: 河野 通茂
所属部署:営業統括部 営業1部
2022年4月に中途で入社。大手企業向けの営業を担当。クライアントの課題の特定、ソリューションの提案、施策の実行フェーズまで一貫して従事。さらに、ユニットリーダーとして、グループ会の企画運営などの社内の企画にも携わっている。

■入社理由
「疲弊していく人が一人でも少なくなるような世の中、会社を作っていく支援がしたい」
新卒で不動産系企業に入社しましたが、1,2年目はなかなか成果を持続的に出せず、苦しんでいました。そんな時期にコーチングと出会い、自分でお金を払い、実際に受けてみました。コーチの関わりによって、自身の可能性や能力を引き上げていただき、多くの成功体験を積むことができました。
この経験から「個人に対する関わりで人の成長を促せる」と、人・組織領域の可能性を実感し、興味を持つようになりました。
一方で、職場には疲弊していく仲間たちが多くいました。そんな仲間たちが少しでも前向きになれるよう、様々な企画をして解決を試みましたが、一社員という立場で内側から変革を起こすことに限界を感じました。
その経験から、「疲弊していく人が一人でも少なくなるような世の中、会社を作っていく支援がしたい。」と思い立ち、転職活動をスタートさせました。
転職活動では人・組織に関わる様々な企業を見ました。その中でもリクルートマネジメントソリューションズ(以下、リクルートMS)への入社の決め手となったのは、採用から入社後領域まで幅広く扱っていること、扱えるソリューションが多いこと、そして人・組織の変革に徹底的にこだわっている姿勢に魅力を感じたからです。
■印象的な支援事例・プロジェクト
「点での人材開発から、会社の変革をリードしていくプロジェクトへ」
最も印象に残っているのは、入社1年半で担当したA社の営業力強化のご支援です。
A社はB社と合併する局面でした。2社の営業レベルに差があるため、それぞれの営業スキルの課題を明らかにすること、統合した上で営業力の底上げをすることが求められていました。
まず、サーベイを活用して営業力のレベルと課題を調査しました。すると、現場の実態とA社の目指されている戦略にギャップがあることが分かりました。
そこで、ギャップを解消し、営業力を向上させるための施策として、課長層向けの育成プログラムを設計し、ご提案しました。育成プログラムは単発の研修ではなく、4回の研修を半年かけて行う形式にしました。研修の間には毎回宿題を設定し、次回研修で振り返り、さらに次の課題へ繋げていくというサイクルを繰り返し、最後はプレゼン発表をするというものです。
4回の研修の間には、毎回先方の常務、役員、部長とミーティングを行い、常に現場の実態や変化に合わせて内容を調整しながら進めていきました。「お客様の目指す方向に向けて、現場が本当に変革するのか?」——それを常に意識し、お客様に伴走しました。
ただ、お客様に合わせた提案を組み上げることは簡単ではありません。課題は何か、どうやって解決するのかを一から考える必要がありました。
私が大事にしたことは、一人で抱え込まず、社内のプロフェッショナルの方々を積極的に頼ることでした。リクルートMSでは、役職に関わらず誰もが快く相談に乗ってくれます。直属の上司だけでなく、営業部長、研修のトレーナー・サーベイの開発チームなど、多くの方にご協力いただきました。
アポイントメントに同席いただき、専門的な視点を補足していただくことや、資料作成の段階で自分にない視点のアドバイスをいただく、営業組織をマネジメントする立場から、リアリティを持って実例をお話しいただくなど、協働者を巻き込むことで、1から作る難しさを乗り越えられたと考えています。
この経験を経て、ソリューションプランナーとして「リクルートMS-All」の力を集結して、お客様により良いものを届けていくことの重要性を感じました。リクルートMSは、ソリューションの幅が広いこと、研究機関を持つことなど、ユニークな武器が多い会社です。その武器をマネジメントし、お客様に向き合うことがソリューションプランナーの役割だと考えています。
加えて、お客様に本気で向き合うことの大切さも強く実感しました。単発の研修を納品して終わり、という提案もできたはずです。しかし、たとえ難しくともお客様にとって意味のある提案をする。そのために、お客様が実現したいことに向けて、本気で変えていきたい、力になりたい——その想いを強く願い続ける。それが何より重要だと気づかされました。
このご支援は、導入から数年が経つ現在も続いています。初めは課長層への研修でしたが、段々と部長層、リーダー層へと広がってきました。点での人材開発から、会社の変革をリードしていくプロジェクトへ進化してきたことは、お客様にとっても、私自身にとっても大きな意味を持つ仕事になっています。
■業務のやりがいや意味、価値を感じる瞬間
「目の前の人の力になりたい」その原動力が叶う瞬間が社内外に多くある
「目の前の人の力になりたい。」前職の頃から変わらない私のモチベーションの源泉です。だからこそ、自分が発した言葉や関わりでお客様に少しでも良い影響を与えられることが、何よりやりがいです。
「自分たちだけでは考えつかなかったことを提案してくれて助かりました。」「河野さんと話してクリアになりました。」「発想が膨らみました。」——そんな言葉をいただけるとき、お客様のパートナーになれていると実感します。
お客様だけでなく、研修の受講生の目に見える変化も、価値を実感する瞬間です。先ほど挙げたA社の例では、研修の始めの方はネガティブな反応を示していた社員も、回を重ねるごとに目の色が変わっていき、最後のプレゼンでは「自分の今までの行動を見直して、本気で変わっていきたい!」と力強く語っていました。また、全く異なる出自の2社の社員が、研修の対話を通じてチーム一体になっていく様子も感じられました。
人・組織の領域は、正解がない世界です。ヒト・モノ・カネで分けた時に、モノ・カネは合理的に決められることが多い世界かもしれません。ただ、“人“の領域には絶対的な正解がない。だからこそ、無限の可能性があると言えるのではないでしょうか。
すぐに答えを出すのではなく、踏みとどまって本当にお客様のためになることを考え抜く。正解がないからこそより良いものが生まれる——そこに、ソリューションプランナーとしてのやりがいを感じています。
そして、1つの案件を社内の協働者と真剣に考える時間にも意味を感じています。同じ方向を向いて、一緒に頭を悩ませ真剣に考えている時間、本気でアイディアを出し合う時間。リクルートMSの人たちは、相談すると1の答えをくれるだけでなく、たくさんのアイディアを出してくれます。そういう時間が好きですし、お客様に届けられる価値の向上につながっていると思います。
■キャリアパス・ビジョン
将来的には2つのことに挑戦したいと考えています。
1つ目は、営業マネジャーになることです。自分ひとりでお客様に返せる価値には限界がありますが、マネジャーというポジションに立てばメンバーを通して多くのお客様に価値が届けられると思うからです。
2つ目は、営業推進や営業企画領域で、社内の営業メンバーのさらなる価値提供力の向上に関わっていきたいと考えています。「リクルートMS-All」でよりお客様に貢献していくためには、営業メンバー一人ひとりがさらにレベルアップしていくことが重要です。マネジャーとしてだけでなく、仕組みや企画の面からも営業メンバーの成長に関わっていきたいです。
上記の実現に向けて、今はソリューションプランナーとしての専門性をさらに高めていきたいです。人事領域の専門知識を広げつつ、お客様の理解もますます深めていくつもりです。そのために、人・組織領域に限らず意識的に本を読むといったインプットも大事にしています。また、自分が実際に受講して価値を感じたコーチングの資格も取得しました。目の前のお客様に問いかけを通じて、力になれることもあると考えています。
1日のスケジュール
8:30 タスク整理やメールの返信などの事務作業
10:00 社内会議
12:00 昼休憩
13:00 お客様とのミーティング
16:00 資料作成や翌日の準備
17:30 業務終了
3歳の息子の子育てをしながら働いています。朝は保育園に息子を送ってから勤務開始、夜も18時には息子と夕食をとりたいので、それに合わせて勤務時間を調整しています。
週に1回、お客様先にアポイントメントで伺うくらいの頻度で、基本はリモートワークを活用しています。
ソリューションプランナーでもリモートワークができる上、スケジュールも柔軟に調整できるので、リクルートMSは子育てしやすく大変助かっています。
■就活生へメッセージ
「自分が何に惹かれて、何を大事にしたいのか」を大切に
就活生の皆さんにまず伝えたいのは、「自分が何に惹かれて、何を大事にしたいのか」を理解して企業を選んでほしいということです。自分をよく知ることに、ぜひ丁寧に向き合ってみてください。
特に、人・組織が好き、興味がある人にとっては、リクルートMSの事業やソリューションプランナーは面白い仕事だと思います。組織の中で感じていたこと、個人に対して感じていることが生きる仕事ですからね。
その中でもリクルートMSは、新しいことに挑戦しやすい環境です。快く相談に乗ってくれる、そして一緒の方向を向いて考えてくれる仲間がいるので、チャレンジがしたい人には合っているのではないでしょうか。