HRアナリティクスと先端技術 組織行動研究所

「個と組織を生かす」ためのデータサイエンスを探求しています。意思決定やアクションにつなげる人事データ活用に必要な、測定の技術や分析のあり方を研究・発信しています。

人事データ活用

HRアナリティクスやピープルアナリティクスという言葉がよく使われるようになり、先進的な人事データ活用をしている企業も現れてきました。
しかし、それらの取り組みはまだ発展途上です。よって、「可視化」「統計解析」「機械学習」など、どのようにそれらを実務で応用していくかは、これからますます取り組まなければならないテーマです。また、「どのようなデータを使うか」ということについては、心理学的なモデリングのノウハウなども求められます。「心理学的知見とアナリティクスをつなぐ」ことをテーマに、基礎・応用研究を進めていきたいと思います。

機関誌

論文

新しい計測・分析技術

働き方が変わると同時に、機械が発達し、処理技術も発達しています。それに伴い、私達は様々なデータを使うことができるようになりました。しかし、これらの取り組みは発展途上で、人事の実務、あるいは個人や組織の成長・活性化のために、どのように用いていくかの方法論が確立していません。これらの先進的な方法について、「正しく活用する」ための応用研究を進めていく必要があります。
また、さまざまな技術を組合わせることで、新たな価値を生み出すことができます。主観データと客観データの組み合わせから発見できることも多くあると想定されています。このような「組み合わせによるイノベーション」についても取り組みたいと考えています。

機関誌

連載

データサイエンスで「個」と「組織」を生かす

論文

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