石村 郁夫 (イシムラ イクオ)

経歴

2009年、筑波大学大学院人間総合科学研究科で博士号(心理学)を取得後、同年東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科・同大学院心理学研究科助教、2013年より同准教授。2018年英国国立ダービー大学大学院準修士課程修了。公認心理師、臨床心理士、指導健康心理士。あいクリニック神田心理顧問。日本ヒューマン・ケア心理学会事務局長。2010年日本心理学会優秀論文賞など2021年まで12回の賞受賞歴がある。2017年よりプラスワンラボ合同会社代表社員。

得意な領域

これまでに「セルフ・コンパッション」の書籍7冊を出版しており,マインドフルネスやコンパッションの企業研修を担当してきました。ビジネスパーソンや組織風土が困難状況に置かれても、しなやかに対処できるトレーニングを担当してきました。また、2004年よりポジティブ心理学を専門としており、ビジネスパーソンがいかに生き生きと働けるかについて研究しています。

講師として大切にしていること

セルフ・コンパッションの研修を通して、ビジネスパーソンがより自分に合った働き方を見つけたり、また、周りの人に対して思いやりのあるリーダーになってほしいという願いがあります。研修を通して少しでも、中長期的に皆さんの日常生活がすこし楽になったり、生きる上での知恵を身に付けてほしいと思っています。体験学習を重視しており、これまでにない気づきを得たり、新しい発想を得たりするような研修になるよう工夫をしています。