【オンライン受講クラス有】創造力、意欲、持続力、回復力、自己認識力、自制心など、重要ではあるが学力では測れないスキル・能力のことを「非認知スキル(非認知能力)」と言います。認知スキルや論理だけでは解を見いだせない昨今のビジネス環境においては、この非認知スキルの重要性がますます高まっています。
本コースでは、アートや音楽を様々な角度で言語化していくワークショップにより、自分の直感や感性を言語化する感覚をつかんでいきます。論理や言語に偏りがちな日常に感性や直感を呼び戻し、非認知スキルを高めていく3時間プログラムです。
この「絵・言葉・音楽のワークショップ」は、五感を活性化させ、皆さんの眠っている非認知の領域を起こし新たなブレイクスルーのための気付きの扉を開く講座です。
3時間の講座プログラムの内容は下記のとおりです。
(1)アートカードを使用し画像と言語を接続するゲーミングワーク
(2)音楽を言語化するワーク(講師の流す曲から印象を文章で表します)
(3)絵にタイトルをつけるワーク(1枚の絵から自身でストーリーを組み立てタイトルをつけます)
全てのワークは個人ワークとグループワークから構成されていますので、個々人の感じたこと、気づいたことをさまざまな形で言語化し、グループ内で共有することで気付きの深度を上げていきます。
また各ワーク毎に講師から詳細な解説をします。
※本コースはART&LOGIC(アート・アンド・ロジック)~感性とロジックを活用した発想力強化~の関連コースです。セットでのご受講をおすすめいたします。
受講後には以下の状態を目指します。
●脳の言語野と画像野がつながる感覚をつかむ
●イメージを形にするための方法を知る
●クリエイティブな思考のしかた・物事の捉え方がわかる
●論理と感性の結び付け方を体感し、今後は日常的にやってみようと思う
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
ワーク1:アートカードで言葉とグラフィック(画像)を接続する
ワーク2:音からことばを作るワーク
ワーク3:絵からことばを作るワーク
開催地 |
WEB
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期間 | 3時間 | 総研修時間(食事時間を除く) | 3時間 |
開催時間 | 3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯) |
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受講費用 | 15,000円/名(税抜) ※チケット制対応あり |
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受講対象 |
若手層中堅層リーダー管理職層部長・経営層 物事の見方・捉え方をアップデートしたい方/リモートワークが続き、感性が鈍っているように感じる方/もっと自分の感性を仕事の中で上手く活用したいと思っている方/楽しく生き生きと働きたいと思っている方
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事前課題 /準備 |
あり 当日、研修で使用するファイルを事前配布しています。受講者サイトの事前課題ボタンからPCにダウンロードし、ご準備のうえ研修に臨んでください。※事前に取り組んで頂く課題はありません。 オンライン受講の接続情報につきましては、 各書面(受講票、メール等)に記載のあるご自身が参加されるクラスをご確認のうえ、ご参加ください。 |
言語と非言語が組み合わさることでより相手に伝わる内容になると思いました。どちらか片方だけだと伝わるものも伝わりきれていない可能性を感じましたので、どちらも重要だと思いました。また、自分だけでなく話し合えるメンバーがいることで自分では考えられなかった発想を知ることができたと感じます。
言葉でなくても案外考えていることが通じる=感じ取ることができるはずなので、マーケティングなどではターゲットについて考えるだけではなく、その人が日々感じている音楽、絵、体験をトレースすることで同じ気持ちや思考性になれるかもしれないと思いました。
感性にも自由な発想を呼び起こすものと特徴によって特定の印象を連想させるものの2面性があることを認識することが出来ました。それにより、言語だけでなく視覚・聴覚などにも訴えることで伝えたいものの印象をより強化できることを実感しました。
1人でまず考えてからのグループディスカッションを繰り返しましたが、やはり自分では思いつかない新たな発想だったりを共有してもらって、改めて同じものでも捉え方の違いや感じ方の違いを知り、面白かったです。
言葉のニュアンスは人によって違うし、言葉からイメージするモノも違う。言葉のみでのコミュニケーションには限界があり、そこを越えていく為にも、言語以外でのコミュニケーションを上手く活用しなければいけないと思いました。
ニューヨーク近代美術館が開発したVTS(ビジュアルシンキングストラテジー)に代表されるように近年、絵画鑑賞による非認知能力のトレーニングがビジネスパーソンの間で注目されています。
また、私たちはビジネスの場において可視化をすることが多く求められるようになりました。会議を可視化するグラフィックレコーディングやデータや統計をビジュアライズされた図表で表すインフォグラフィックなどは皆さんもご存知の事でしょう。
またプロジェクトを束ねたり、事業を推進していくのにも有用なスキルでありましょう。
UX(ユーザーエクスペリエンス)の推進のためには言語と非言語をハイブリッドに組み合わせていくスキルが求められます。
この「絵・言葉・音楽のワークショップ」は五感を活性化させ皆さんの眠っている非認知の領域を起こし新たなブレイクスルーのための気付きの扉を開く講座です。
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増村 岳史(ますむら たけし)