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プロジェクトマネジャーに求められる複数プロジェクトマネジメントの基本を身につける研修です。
限られた人員で効率的に成果を上げることを求められる現代社会では、マネジャーの多くが、組織長という立場でありながら複数のプロジェクトにプレイヤーとして参加する傾向が見られます。また、プロジェクトは大規模なものだけではなく、小規模、短期間、日常の業務改善テーマなど多岐にわたり、同時並行で推進する力がますます重要となっています。複数プロジェクトのマネジメントにおいては、特に「ポイントを押さえた計画立案力」「メンバー理解力」「メンバーを通じた実態把握力」あるいは、それに伴う「リスク識別能力」が重要です。本プログラムでは、多忙を極める組織のマネジャーやリーダーが複数のプロジェクトを効果的に管理し、成功に導くためのポイントを学び、習得することを目指します。
【プログラムの特長】
1.複数のプロジェクトを同時並行で管理・進行するためのポイントを習得。
本研修では「プロジェクト・マネジャー自身が締め切りに追われ、時間と気持ちに余裕がなく、チーム全体に目を配ることが難しい」という課題をお持ちの方に受講いただきたいプログラムです。複数のプロジェクトをマネジメントする際の計画立案のポイントを把握した上で、プロジェクト実行中に発生する諸問題を着実に解消し、計画通りにプロジェクトを進めるためのコツがつかめます。
2.プロジェクトを成功に導く、実践を意識したインプットやケーススタディ。
複数プロジェクトをマネジメントするための基本的な方法は、単独プロジェクトのマネジメントと大きく変わりません。ただし、「プロジェクトの相互関係を意識した運営」「より的確な実態把握」など、押さえておくべきポイントが幾つかあります。本プログラムでは、ありがちな失敗要因のインプットや、ケーススタディなどを通じて、複数プロジェクトマネジメントの特徴を理解し、具体的な対処法と押さえるべき観点について学習します。経験豊かな講師が進行し、単なる理論学習ではなく、より実践を意識させる運営を行います。
【本プログラムについて】
・PMP(R)継続認定プログラムの要件として、7PDUを申請取得できます。
・PMP(R)受験前提のための受講時間として、7時間算入できます。
※本プログラムは、トレノケート株式会社の講師が担当します
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
午前 | 午後 | |
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1日目 | 09:30〜11:45 オリエンテーション 小さな複数のプロジェクトをマネジメントするとはどういうことか 複数プロジェクトマネジメントにおける失敗要因 |
12:45〜17:30 計画を立てる ・複数のプロジェクトの相互関係を踏まえて計画する ・複数のプロジェクトを掛け持ちするメンバーをどう配慮するか 問題に対処する ・どんな問題が起きるか ・他のプロジェクトへのインパクトを小さくしつつ問題を解決する |
開催地 |
新宿
・ 大阪(渡辺橋)
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期間 | 1日 | 総研修時間(食事時間を除く) | 7時間 |
開催時間 | 09:30〜17:30 |
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受講費用 | 50,000円/名(税抜) |
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受講対象 |
中堅層
リーダー
管理職層
プロジェクトマネジャー(プロジェクトを複数マネジメントするマネジャー、またはその候補者) ※初歩的なプロジェクトマネジメントの知識を持っている方におすすめです |
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事前課題 /準備 |
なし |
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