後輩育成担当者の育成に最適な研修プログラムです。ロールプレイを通じ、自分のコミュニケーションの特徴を認識したり、後輩の心理を体感したりなど、後輩育成・指導担当者に求められる基本的なスタンスと、コーチングに基づいたコミュニケーションスキルを習得します。
新人に対し、適切な指導方法がわからない、あるいは年齢が離れた後輩とのコミュニケーションが苦手、という先輩社員は少なくありません。これまで新人や後輩を指導する機会があまりなかったために、育成への意識とノウハウが不足しているケースも多くあります。本研修では育成担当者の役割について理解を深め、どう後輩と接し、どんなコミュニケーションが望ましいのか、どうすれば望んだ結果が得られるのかなど、ロールプレイングを通じて徹底的に考え、取り組みます。
【お申込みにあたって】
研修効果を高めるため、グループ編成の参考となる受講者の年齢・性別、また直接指導する後輩の有無 をご記入いただくようお願いいたします。お伺いした内容は、当日の研修を担当する講師と共有させていただきます。
【プログラムの特長】
1.“スタンス”と“スキル”、2つの視点で後輩育成を考える。
コミュニケーションスキルを学ぶ前に、「なぜ後輩を育成するのか」「どのような人材に育って欲しいのか」といった目的に照らして、「自分はどうあるべきか」といった自身の役割や担当者としての心構え(=スタンス)を明確にします。そのうえで、必要なスキルを習得することで、より効果的な後輩への関わりを目指します。
2.ケーススタディを通して自分自身を客観視。内省を深め、自身の課題に気づく。
ケーススタディでは、新人育成を任された先輩と新人をめぐる出来事ややりとりを追いながら、新人にどこまで、どう関わればいいのか、新人の置かれている状況や気持ちを想像しながら、育成担当としての役割や望ましい関わり方について考えます。
受講者は育成担当者を第三者の立場から客観的に評価する一方、「自分はできているだろうか(できるだろうか)?」という内省を深めながら自身の課題に気づいていきます。
3.ロールプレイの繰り返しでポイントを明確にしながらスキルを習得。
役割を認識した上で、具体的なロールプレイングを通じて、実際にどう新人に働きかけるのか、会話の流れを体感します。短いロールプレイングを繰り返し行う中で、コミュニケーションのポイントを確認し、効果的な話し方などの実践的なスキルを身につけます。さらに、後輩育成における上司との関わり方なども学びます。
4.受講者同士でフィードバックし合い、後輩育成に対する課題を明確化。
受講者同士でロールプレイングを行い、相手からフィードバックを受けることで、自身に足りないスキルやコミュニケーションのクセを明確化。後輩育成に対する具体的な課題が整理されるとともに、あらゆるシーンでのコミュニケーションレベルの向上へとつなげることができます。
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
午前 | 午後 | |
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1日目 | 09:30〜13:00 オリエンテーション 自己紹介 後輩育成の目的とコーチの役割 ・後輩育成の目的を考える ・ケーススタディ ・育成担当者の役割 ・育成ガイドマップ |
14:00〜18:30 コミュニケーションスキル ・ロールプレイング1 ・ロールプレイング2 ・4つのコミュニケーション ・ラポールのスキル ・質問・共感のスキル ・ロールプレイング3 育成ガイドマップ完成 まとめ |
開催地 |
田町
・ 大阪(梅田)
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期間 | 通い1日 | 総研修時間(食事時間を除く) | 8時間 |
開催時間 | 09:30〜18:30 |
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受講費用 | 50,000円/名(税抜) |
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受講対象 |
若手層
中堅層
リーダー
後輩(主に新人、若手)を育成する役割を持った人 |
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事前課題 /準備 |
あり 受講者サイトより事前課題をダウンロードし、実施の上研修当日にご持参ください。 |
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