読み手に負担をかけない、効果的なビジネス文書作成スキルを一日で身につけるコースです。「正しい言葉づかいや表現」と「論理的+わかりやすい」ビジネス文書作成スキルを一日で習得する研修です。
携帯電話やメールなど、コミュニケーション手段の多様化により、純粋な読み書き能力の低下が叫ばれています。適切でない文書は生産性の低下だけではなく、人間関係の悪化、ひいては企業に対する信用を損なう深刻な問題にもつながりかねません。本プログラムでは、よりフォーマリティの高い社外文書を作成することが求められる中堅社員から管理職を対象に、正しい表現はもちろんのこと、読み手に負担をかけないわかりやすいビジネス文書作成のスキルアップ策を提供します。
【プログラムの特長】
1.どのようなシーンにも対応できる、文書作成の2つのポイントを習得。
「読み手に負担をかけない」かつ「正確な情報を100%伝えられる」文書を作成するには、
「構成」と「表現」が重要なポイントとなります。この2つのポイントを押さえることで、どのようなシーンの文書でも効果的に書けるようになることを、演習を通して磨き上げます。
2.演習やグループワークを通じて文章作成力を磨く。
個人演習やグループワークを通じて、論理的に文章を構成するポイントを学び、自信を持って社外文書が作成できるよう、文章作成力を磨きます。
3.スムーズな文書作成で業務効率をアップ。
正しいビジネス文書の書き方を習得することで、自信を持って作業にとりかかれ、文書作成時間を短縮できます。さらに、短時間でわかりやすい文書を書けるようになれば、手戻りや誤解をなくし、チームや組織全体の業務効率の向上も期待できます。
4.さまざまな文書から優れた点を吸収し、継続的なスキルアップが可能。
「効果的な文書とは何か」を理解し、文書作成のポイントを習得することで自身の「規範」を持つことができます。研修後はさまざまな文書の良い点・悪い点を正しく見分けられるようになり、これらの中から優れた点を吸収することで、継続的に自らのスキルアップが図ることができます。
午前 | 午後 | |
---|---|---|
1日目 | 09:30〜12:30 オリエンテーション ・受講者の問題点の抽出&ディスカッション ・研修目的の確認 ステップ1:論理的な構成で書くためのスキル習得 <演習1>謝罪文 1)設定情報をもとに謝罪文を書いてみる 2)情報整理(アウトライン化)の方法を学ぶ 3)グループワーク・発表・講師コメント ステップ2:わかりやすい表現で書くためのスキル習得 ・明快な文章を書くためのルール ・簡潔な文章を書くためのルール ・正確な文章を書くためのルール |
13:30〜17:30 ステップ3:実践演習 <演習2>メール文 1)設定情報を聞いて、アウトライン化する 2)アウトライン化した内容をもとに表現ルールを適用し、メール文を作成する 3)発表・講師コメント <演習3>依頼書 1)設定情報をもとにアウトライン化する 2)アウトライン化した内容をもとに表現ルールを適用し、依頼書を作成する 3)発表・講師コメント <演習4>謝罪文 1)学んだ構成・表現方法を活用し、改善を図る 2)講師コメント 確認テスト |
開催地 |
その他
|
||
---|---|---|---|
期間 | 1日 | 総研修時間(食事時間を除く) | 7時間 |
開催時間 | 09:30−17:30 |
||
受講費用 | 40,000円/名(税抜) |
||
受講対象 |
若手層
中堅層
リーダー
3年目以上の中堅クラスの方から管理職までのすべてのビジネスパーソン |
||
事前課題/準備 | なし |
4件の開催日程よりお選びいただけます。
管理者IDをお持ちの方は「管理者登録済の方お申込み」を、お持ちでない方は「未登録の方お申込み」ボタンをクリックしてお申込みください。
ご希望の開催地・月をクリックすると、その条件に合ったコースが表示されます。