会社への帰属意識をレビューする
〜「エンゲージメント」という高いレベルを目指して〜

エンゲージメントを高めるプロセス

社員の帰属意識を考える際のキーワードとして、「エンゲージメント」という言葉を冒頭に紹介しました。単に、不満が無いだけの状態、なんとなく残っても構わないという状態よりは、一歩踏み込み、社員が信頼関係をベースとした貢献意欲を会社に対してもっているかどうかというものです。まずは、アンケート調査などにより、(1)社員のエンゲージメントの状態がどのようなレベルであるのか、(2)社員がどのような欲求のレベルにあるのか(例えば安全欲求は満たされているが、親和欲求は満たされていないなど)を把握することが必要です。


【図表5 エンゲージメントを高めるプロセス】

各々の会社によってエンゲージメントのレベルも、社員の欲求のレベルも異なります。自社の状況を正確に把握しないと、本当に有効な施策を特定することはできないというのが大前提となります。上記(図表5)の活動のプロセスは、まずはエンゲージメントの状況について調査を行い、それを踏まえた施策の立案、施策の実行、モニタリングのサイクルをまわすことで、エンゲージメントを高める取り組みが確実な成果へと結びつくことを意図しています。

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