コミュニケーションのすれ違いを埋める 「伝える力」を磨きロジカルシンキングですれ違いを解消しよう
「ノウハウ・ドゥハウ」シリーズの特長とは
RMS
「ノウハウ・ドゥハウ」シリーズの紹介セミナーでは、「使ってナンボ!」「わかりやすく・楽しく!」といったキーワードでこのシリーズの特長を紹介することが多いですよね。実際に研修を導入していただいたお客様からは、実践を意識した演習豊富な内容やパワフルな講師への評価を多くいただいています。では、実際に研修を運営する講師の立場として、どんな意識で研修に臨んでいますか?
稲増さん
我々の企業理念である“主体性を挽きだす”というのがそのまま研修テーマなのです。
参加される受講者一人ひとりの意識を引き上げ、主体性を挽きだすことにフォーカスして運営するよう、心がけています。
研修内容をただ耳で聞くだけの研修とは異なり、あくまでも研修を通じて自分が体験・体感する中から、自分の強み・弱みなどを含め、実感を伴った様々な”気付き”を得ることが本人の主体性を挽きだすことにつながります。
主役は受講者です。講師の役割は受講者の力を挽きだすこと、と思って研修に臨んでいます。言葉には出しませんが「毎日が千秋楽!」という心意気で研修の場に臨んでいます。
さらに、研修では、講師対受講者、という関係だけにとどまらず、参加者同士、お互いを高めあう場であってほしい、と考えています。研修が飽きない、楽しい、というふうに思っていただけるとしたら、それは受講者同士がお互いの力を高められるような、ペアワーク、グループワークの機会を大切にしているからでしょう。
簡単なゲームであっても、チームとしての答えを導くにはフレームメソッドが必要、ということがまず実践を通して実感できますし、それが研修効果につながります。