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キーワードは「女性」「若手」「50代」 データが語るキャリアデザインの可能性


キャリア自律支援施策を成功させるポイント

キャリアデザインを促進する風土の醸成が重要

最後にもう一つキャリアデザイン施策に特徴的なデータをご紹介します。弊社の研修が終わった際に受講者の方にアンケートをお願いしていますが、そこにキャリアデザイン施策を効果的に進めるためのヒントがあります。

このデータを見てみると、他の研修に比べキャリアデザイン研修は、1)研修目的に対する理解、2)参加への期待をどう高めるかが各企業の抱える問題点といえます。ただ実際に参加してみると非常に良かったと満足していただける方も多く、目的理解と満足度のギャップ、参加への期待の満足度のギャップが大きいのが特徴といえます。

やはり個人の問題でもあるキャリアをなぜ企業が支援するのか、その必要性をいかに従業員に伝えていくのかが、今後キャリア自律支援策を推進する上では重要だと思われます。

下記E社のように研修目的に対する理解がある程度伝わり、参加への期待が高まった状態で受講すれば、それだけ持ち帰るものも多くなることが予想されます。

制度が整ってきた今、経営層からもキャリアを考えることの重要性をアナウンスしつつ、管理職もキャリアの問題を自分の問題としてとらえ、メンバーも主体的にキャリアを考えて日々の仕事に取り組める『キャリアデザインを促進する風土・カルチャー』をいかにつくっていくかが、今後の課題になっていくと思われます。

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