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今求められる「突破力のある現場リーダー」 厳しい環境を乗り越えるためのリーダーシップ強化策を考える


厳しい状況を突破できるリーダーづくりに向けたアプローチ

●ステップ3:状況を突破するきっかけ「5つの重点ポイントとは?」
課せられたミッションが急激に軽くなったり、人員が潤沢に補充されたり、ある日突然メンバーがスキルアップしたり、そんな劇的な状況の好転は考えにくいため、ステップ気杷聴した厳しい状況を抜本的に解決・解消することは難しいといえます。そうなると、置かれた状況は前提として受け容れた上で、どうすればステップ兇両態に近づくことができるかを考えることが不可欠です。
状況を突破するきっかけのバリエーションには以下の5つがあります。



【図表6 状況を突破するけっかけのバリエーション】

この5つの重点ポイントは、同じような厳しい状況に置かれても、その状況を突破できるリーダーと立ち往生するリーダーの違いをつぶさに見て、導き出したポイントです。
そして、これをきっかけにして、具体的にどんな一歩を踏み出して欲しいのかを描きます。例え現状を突破出来たとしても、一足飛びに理想の状態までいくのは難しいため、その一歩は「ここからならやれそうだ」と思える具体的でかつ実行しやすいものであることが重要です。

自らが置かれた状況を「5つの重点ポイント」のように捉えることに加え、強い思い・決意があれば理想の状態へ近づく可能性はぐっと高くなります。きっかけを掴んで戦略を推進する行動をとったとしても、新たな困難・悩みに陥ることは容易に考えられます。そのような状況でも戦略を推進する行動をとり続けられるかどうかは、この思い・決意の大きさ・深さの違いが大きな影響を与えています。

こうした強い思いを喚起するためには、まずリーダーが自らの置かれた状況を改めて捉え直すことで「このままではまずい、なんとかしたい」と感じ、次に理想の状態を描くことによって「大変だけれども、こうなりたい」という気持ちを抱くことが重要です。さらに、状況の突破口を見出すことで「ここからならやれそうだ」と感じることが必要になります。思い・決意を喚起し、リーダー自身が状況を突破できる一歩を描く支援をすることこそ、研修に求められる要素となるのです。
ではこの5つの重点ポイントを掴むことで、具体的にどのような変化が起こるのか、事例でご紹介いたします。

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