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今も昔も変わらないニーズがある 世代の変化をこえて求められる 新入社員導入研修とは?


背景 【2】 「新入社員の志向・就業観の変化」

背景の2つめに、新入社員の志向や就業観の変化があげられます。
ビジネスマナーや報・連・相といった基本的なスキルは、ビジネスのさまざまな場面で求められる「相手の期待を考えて行動する」姿勢を形にしたものといえます。しかし、現在の若い世代は、「自分の価値観やらしさを大切にする志向」が強まっていると指摘されており、ビジネスマナーや基本行動の習得がこれまで以上に重要となりつつあるのです。

■ 新入社員の志向の変化
具体的に見ていきましょう。昨今、政府系機関や財団法人、マスメディアを中心に、若い世代の志向や就業観を扱った各種の調査研究や報道がさかんに行われています。それらを整理すると、おおむね参考資料の領域のどこか(あるいは複数)を扱っているようです。

社会環境と、若い世代の就業観との関係を明らかにしようとする試みといえます。なかでも、数多く指摘されているのが、自分のやりたいこと・自分らしさなど、「自分の“価値観”や“らしさ”を大切にする志向」への変化です。

■ 新入社員の就業観の変化
こうした変化を示すデータとして、就職先を選ぶ基準の変化があります。10年前と今の新入社員を比較すると、「自分の能力・個性が活かせるから」 「仕事がおもしろいから」といった、自分の志向に合うかどうかを重視した回答が10%前後増えており、逆に「会社の将来性を考えて」という現実的な理由は減少しています。

【図表1 就職先の企業を選ぶ基準】

期待される成果を生み出すことによって対価を得る、それはビジネスの常識です。しかし、「自分らしさを発揮できたか」といった点を重視するあまり、今の新入社員は、顧客や会社から期待される成果よりも「らしさ」を重視してしまい、成果を生み出せない可能性があるのです。
新入社員のこうした就業観を否定することは簡単です。しかしそれでは、彼らのモチベーション低下、ひいては成果、業績の低下にもつながりかねません。
彼らの就業観を理解・尊重しつつ、いかに期待される成果を出してもらうか?その鍵を握るのが、ビジネスマナーや基本行動にこめられた、「相手の期待を考える」姿勢といえます。

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