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「売れる営業会議」 営業会議を業績向上の突破口とする営業マネジメントのすすめ

公開日:2006/10/01
更新日:2017/11/07

営業会議の役割とは

マネジメント実践の場である営業会議は、一般的に以下の役割を果たすために行われています。

・ビジョンの共有・浸透
・目標の設定・進捗管理
・情報伝達・好事例共有
・問題解決・業務改善
・部下育成・動機づけ
・一体感醸成・風土改革


会議運営が順調に行われば、多くのマネジメント上の課題を前に進めることが出来ます。
しかし、そのためには、マネジャーが会議運営スキルと会議に向かう意欲・姿勢を身につけることが必要です。

ではうまくいっている営業会議にはどのような特長があるのでしょうか。
それは、会議のテーマ設定とプロセス運営にあります。
特にメンバーの意見やアイデアを引き出し、一緒に検討し、決定に参加させるプロセスを通じて、部下育成や風土改革を進めることが出来ます。
またメンバーが仕事に意欲的になり、強い職場力が形成される土台を作ることが出来ます。
言い換えると営業会議を行うということは、「業績を上げ続ける基盤作りの実践」といえるのではないでしょうか。


【参考】営業会議の成否を決める要因

1.メンバーの参加姿勢
メンバーが会議についてどんな問題意識を持って参加するかによって、会議が充実したものになるか、表面的なもので終わるかが決まる

2.会議の進め方
会議リーダーが会議の進め方を知っているかどうかで、効果的・効率的になるかどうかが決まる

3.職場風土
職場風土は会議の雰囲気や、体質を決める。開放的な風土であれば会議も開放的になる

4.マネジメント
会議の場は、マネジャーのマネジメントの縮図である。メンバーの参加姿勢も組織風土もマネジメントが大きく関係している

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