描くことだけでなく確実な実行へ 戦略実行の「アクセル」を踏み込め! 〜実行力強化プログラム〜
現時点の戦略実行力を判断する7つの質問
下記の質問に対して、「YES」の数はいくつあるでしょうか?
□今までと違う戦略を打ち出したが、部門や職場の目標は以前とほとんど変わらない。
よって評価基準も変わらない。
□経営層も含めて、部門によって戦略の解釈(=方針)に違いがあり、総論賛成・各論反対の状況が起こりやすい。
□何か新しいことを行うときは、見切り発車的になされるため、補足説明やトラブル対応に追われることが多い。
□戦略実行に関する責任の所在が不明確であり、ミドルマネジメントに十分な権限も与えられていない。
□戦略と日々の職場における行動との関連性が従業員には見えない。
□現場の疲弊が顕在化していても、必要な対策が組織的に講じられることは無い。
□戦略遂行状況に関して、職場における進捗確認や効果測定が行われない。
3つ以上「YES」となると、戦略が実行され成果を挙げることは、かなり難しくなると考えます。
7つのチェックポイントや本特集の内容全体から、皆様方の会社に照らし合わせて、思い当たる点がどのくらいあるでしょうか?ご質問やご相談事があれば、ご連絡をしていただければ幸いです。より具体的な回答を致します。また、本特集の内容が、何かしらの気づきや参考になることを切に願います。