求められる「役割」を認識し職場で実践する マネジメントの原理原則を押さえたリーダー・マネジャーの育成
公開日:2006/01/01
更新日:2017/02/24
リーダー・マネジャーとしての役割を知り、それを職場において実践するには?
リーダーやマネジャーに求められる役割を知り、それを職場において効果的に実践できるようになるには、どのようにすればよいのでしょうか?下図は、弊社が作成しました、「ビジネスパーソンの能力構造モデル」です。
リーダー・マネジャーには、まずその役割を遂行するための「資質」を持った人材が選抜・任用されています。
その上で、マネジャー・リーダーに求められる「マネジャーに相応しいものの見方・捉え方(思考・行動様式)」「マネジメントの原理原則(知識・スキル)」を獲得し、それらを職場において行動レベルで発揮できるようになることが期待されています。
リーダー・マネジャーが自らの役割を知り、それを効果的に実践していくためには、「資質」は前提として、「思考・行動様式」「知識・スキル」レベルから着実に積み上げて獲得していくことが必要であり、奇策はないといえるでしょう。
■ビジネスパーソンの能力構造モデルと対応する領域
