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資源ベース戦略の側面から考察 事業戦略実現における人材マネジメント 〜知的資本の観点から〜


競争優位となる経営資源の特徴を把握しているか

 

 競争優位となる経営資源には4つの特徴があります。(J.B. Barney 1997)

1)価値(Value)
企業の経営資源や能力は、環境の変化、脅威に対応できるものか。

2)希少性(Rareness)
競合と比べて、特定の価値ある経営資源や能力をどの程度保有しているか。

3)模倣困難性(Imitability)
特定の経営資源や能力のない企業が、その経営資源などを獲得しようとした時、コスト上の不利となるか。また代替の手段は存在するか。

4)組織化
企業は、組織的に経営資源や競争する上での能力を十分に開発しているか。


これらの特徴は、重要な経営資源である「人と組織」にもあてはまることです。
仮に人・組織・組織文化という経営資源が自社のコアとなる経営資源であるとすれば、自社の従業員が、環境変化に対応できる、他社にない価値ある能力を持っている、模倣困難な組織文化を持っている、人や組織が十分にマネジメントされていることが、競争優位性となります。
人と組織という経営資源の有効活用が人事の役割だとすれば、これらの特徴を把握すること、さらに高める施策を打つこと、その成果を検証することが重要です。

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