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WEBを活用した研修効果向上施策 「効果があった!」と言われる研修実施のために


研修効果を高める鍵となる考え方とは(2)

(2)3つの発想転換が研修効果を高める
まずは考え方です。研修効果を高めるためには以下の3つの発想転換が必要となります。

1.「研修での学習」から「職場における実践」へ
研修効果向上を考えるうえでは、まずは「研修での学習」のみではなく「職場における実践」に着目することが重要です。もちろん、職場実践を実現するためには、研修で担当トレーナーが、実際の職場の状況を踏まえたトレーニングを行うことが重要になりますし、受講者一人ひとりも職場の状況を整理した上で、研修に臨むことは前提となります。

しかし、受講者が研修で学んだことを自分のものとして体得するためには、学んだことをそのままにせず、研修後に活用するための計画を立て、実践し、その結果を振り返るというプロセスが不可欠です。また、それをサポートする仕組みづくりも研修企画担当者の重要な役割の一つだと考えます。

2.「意識・行動の評価」から「要因の分析」へ
研修の効果測定が目的であれば、「研修で学んだことを覚えているか?」「普段から意識しているか?」「どの程度行動に活かしているか?」を受講者本人に尋ねるアンケート調査は有効です。

しかし、これだけでは研修の結果評価に留まってしまい、受講者本人が研修効果をさらに高めるためのヒント・気付きを得ることはできません。研修効果の向上を狙うのであれば、「なぜ意識/行動できているのか」「なぜ意識/行動できていないのか」という要因分析に踏み込んで情報収集することが必要となります。

3.「研修単体」から「PDSサイクル」の実践へ
1.でも触れましたが、学習したことを実際に身につけるためには、受講者自身が計画(P:Plan)→実践(D:Do) →振り返り(S:See)というPDSサイクルを回していくことが大切です。具体的には、受講者が研修前に研修の受講目的を踏まえて臨むこと、研修受講後に実行計画をしっかり立てそれを実際に実践すること、一定期間後に実践内容を振り返りさらに実践を進めることです。以上のPDSサイクルを研修前後に埋め込むことが有効です。

このように、研修後の「職場における実践」を基点に考えることが鍵となるといえます。

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