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若手社員の本気を引き出すために 若手は今、何を想う


「今」の若手の価値観

ここでは、2005年5月に弊社で実施した意識調査の結果の中から、大きく「会社」「仕事」「対人関係」の3つの側面について、他の世代に比べて若手に特徴的に見られた傾向について触れてみたいと思います。

【会社】
・「会社の発展に貢献したい」「会社の成長のために仕事を進んでやる」という意識は弱い
・会社は「自分を成長させる」ための場であると捉えている
・「影響力の大きい仕事がしたい」「大きな権力を手にしたい」という傾向は強い

【仕事】
・「自分のやりたいこと」ははっきりさせておくべきと考え、その実現のためなら転職もいとわない
・やりたいことの実現のためには努力を惜しまず、仕事は「自己実現の手段」と捉えている
・興味のない仕事は自分の成長につながらないと感じ、そのような仕事にはやる必要を感じない
・「自分がやったことの成果がすぐに見える仕事がしたい」「自分の成果を評価してほしい」という傾向が強い
・失敗は成長のために必要なものとわかっているが、仕事に失敗は許されないという感覚が強い
・忙しそうな人に声をかけるのはためらってしまう
・「自分の仕事に協力を求めるのは相手の負担を増やすようで気まずい」と感じる

【対人関係】
・尊敬できる上司の存在は重要だと思っている
・仕事を進める上で飲み会も必要だと思うし、職場の人についても知りたいと思っている
・世代が違う人と話すことには気を遣う
・「自分のキャリアにプラスになる人間関係の構築に時間を割きたい」と考えている

いかがでしょうか。納得できるもの、意外に思われたもの、それぞれあったのではないでしょうか。
これはあくまでも全体で見た傾向であり、当然若手一人一人、持っている価値観は異なることに注意する必要があります。しかし、全体として環境変化の影響を受けて表れてくる世代の傾向というものは、ある程度読み取ることができるのではないでしょうか。

次のページでは、これらの傾向から見えてくる若手の意識について、育ってきた背景なども踏まえた考察を加えてみたいと思います。

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