1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

マネジャーの部下育成スキルを高める 部下育成には「伸ばす」だけでなく「抑える」働きかけも必要


育成で活用するポイント

では具体的に、現場のマネジャーはこのトランジション・デザイン・モデルを、どのように育成に活用すればよいのでしょうか?
弊社では、以下の3つの場面で、効果を発揮すると考えています。

(1)タイミングをとらえた指導育成
(2)仕事の割り当て
(3)評価


ここからは、それぞれの場面についてご説明します。

(1)タイミングを捉えた指導育成
4つのステージという部下を捉える「ものさし」がなければ、新入社員以外の部下には、ほぼ同じような指導をしてしまっている可能性もあります。それを、ステージにあわせて関わりを変える指導へと変化させることができるでしょう。また、特に次のステージへの転換が始まるときこそ、「伸ばす」「抑える」意識・行動を部下が身につけられるように、マネジャーは丁寧に関わっていく必要があります。

(2)仕事の割り当て
通常、部下に仕事を割り当てる際には、現在の実力を見て、十分任せられる部下に割り当てることが多いでしょう。しかし、そうしてばかりいては、いつまでたっても部下の実力が高まりません。「もう次のステージを要望してもいい頃だな」と感じている部下には、敢えて次のステージに求められるレベルの仕事を割り当て、成長を促しましょう。

(3)評価
通常、評価をする際には業績・成果をいかにあげたか? ということが主になると思います。しかし、その観点だけだと若手よりも経験豊かなベテランの評価が常に高いという結果になることもあるでしょう。業績だけではなく、「今、その部下にどのステージの役割を期待しているか?」ということも考慮に入れる必要があるでしょう。例えば、「Leading Player」の役割を要望している部下が、業績はあげているもののチームへの貢献が低い場合などは、業種のみで評価してよいものか検討が必要です。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
お問い合わせはこちらから
WEBからのお問い合わせ
資料請求・お問い合わせ
[報道関係・マスコミの皆様へ]
取材・お問い合わせ
電話でのお問い合わせ
0120-878-300

受付時間
/ 8:30~18:00 月~金(祝祭日除く)

※フリーダイヤルをご利用できない場合は
03-6331-6000へおかけください。

SPI・ReCoBookに関するお問い合わせ
0120-314-855

受付時間
/ 9:00〜18:00 月~金(祝祭日除く)

記事のキーワード検索
Page Top