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最新調査の結果と考察 企業内のイノベーターの実態とは?


多様な経験が、イノベーションの「タネ」

図表.3の上位項目をみると、イノベーターは未知の課題に取り組んだり、新たな人間関係を築いたりするような仕事を経験してきたことがうかがえます。ゼロベースで取り組む仕事をどれだけ数多く経験できるかが問われているといえそうです。

想定外だったのは、「闇研究(非公式の研究)・自主的な企画活動」が少ないことです。

かつては、「新商品・サービスは闇研究から生まれる」といわれた時代もありましたが、最近は、目標管理制度の浸透や残業規制の強化などの影響のためか、そうした自主的な活動を後押しする風土が薄れてきているのかもしれません。

多様な経験を積むなかで成果を上げて頭角を現した人材に対して、企業は新商品・サービスの創造を期待していることがうかがえます。

では、当の本人の主体性やモチベーションについては、どうでしょうか?

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