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2013年新入社員意識調査 ゆとり世代の新入社員は何を求めているのか?


対人関係を重視する新入社員

さらに、社会人として「これから身につけたい力」と「仕事・職場生活をするうえでの不安」を尋ねました。(図表4&図表5)

最も身につけたい力では、例年と同様に「コミュニケーション力」で、今年はさらに高い選択率となりました。また、「プレゼンテーション力」の選択率も、年々上がってきています。一方、今年は「専門知識」「論理的思考力」「語学力」の選択率が下がりました。

「専門知識や自ら考える力をつけて自立する」というよりは、「対人スキルを身につけ、周囲と良好な関係を築いて協働できるようになる」ことを望んでいるのかもしれません。

反面、仕事・職場生活をするうえでの不安では、例年選択率の高い「仕事についていけるか」「先輩・同僚とうまくやっていけるか」「私生活とのバランスが取れるか」の選択率は下がったものの、全体の順位は昨年と同じ結果となりました。その中で、今年選択率が上がっている項目を見ると、「自分が成長できるか」「上司とうまくやっていけるか」などが挙げられます。

これらの調査結果から、今年の新入社員は特に対人関係を重要視しており、その中で自分も成長していきたいと考えていることがうかがえます。もちろん対人関係は大切ですが、それだけでなく現実の仕事で自分ができる限りのアウトプットを出し、成果を上げる力を養うことにも意識を向けてもらう必要がありそうです。

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