
全世界2000万部、国内でも140万部のベストセラーとなっている書籍『7つの習慣®』の著者であり、英・『エコノミスト』誌より「世界で最も大きな影響力を有する経営コンサルタント」と評されたスティーブン・R・コヴィー博士が、このたび3度目となる来日を果たしました。今回、日本で初めて開催された「7つの習慣®」企業向けセミナーの立ち上げに関わり、また現在も人事・研修担当者と接し、企業の人事課題に携わっている弊社森良枝との対談が実現しました。

コヴィー博士:スティーブン・R・コヴィー博士
森:森 良枝
※以下文中ではこのように表記いたします。
スティーブン・R・コヴィー
世界38カ国に拠点を持つフランクリン・コヴィー・グループの創設者であり、執筆者、講演者、教師、コンサルタント、テレビ・ラジオのコメンテーターなど多彩な顔を持つスティーブン・R・コヴィー博士は、国際的に高い評価を受けるリーダーシップ研究の第一人者でもある。 25年間に渡り、リーダーシップの原則とマネジメント・スキルについて、ビジネスはもとより、政府や教育の現場を通して指導。博士の提唱する原則中心のリーダーシップは、フォーチュン誌の選ぶ500社中350社以上を含めた何千もの組織に採用されている。また、彼の著作である『7つの習慣®』(原題『The 7 Habits of Highly Effective People』)は数十カ国に翻訳され、世界20カ国で2,000万部のミリオンセラーを記録した。コヴィー博士はハーバード大学MBA、ブリガムヤング大学で博士号を取得している。
世界38カ国に拠点を持つフランクリン・コヴィー・グループの創設者であり、執筆者、講演者、教師、コンサルタント、テレビ・ラジオのコメンテーターなど多彩な顔を持つスティーブン・R・コヴィー博士は、国際的に高い評価を受けるリーダーシップ研究の第一人者でもある。 25年間に渡り、リーダーシップの原則とマネジメント・スキルについて、ビジネスはもとより、政府や教育の現場を通して指導。博士の提唱する原則中心のリーダーシップは、フォーチュン誌の選ぶ500社中350社以上を含めた何千もの組織に採用されている。また、彼の著作である『7つの習慣®』(原題『The 7 Habits of Highly Effective People』)は数十カ国に翻訳され、世界20カ国で2,000万部のミリオンセラーを記録した。コヴィー博士はハーバード大学MBA、ブリガムヤング大学で博士号を取得している。
森 良枝
1992年 株式会社新東京リクルート企画在籍時に「7つの習慣®」に出会い、日本での「7つの習慣®」トレーニング・プログラムの事業化や書籍『7つの習慣−成功には原則があった』(キングベアー出版)発刊に初期より携わる。現在は株式会社リクルートマネジメントソリューションズにおいて「7つの習慣®」を始めとするフランクリン・コヴィープログラムに従事。多くの民間企業や非営利団体の人材育成支援に携わる。"個人が元気になれば組織も元気になる"を信条に受講者一人ひとりの継続的な実践支援にも力を入れている。
1992年 株式会社新東京リクルート企画在籍時に「7つの習慣®」に出会い、日本での「7つの習慣®」トレーニング・プログラムの事業化や書籍『7つの習慣−成功には原則があった』(キングベアー出版)発刊に初期より携わる。現在は株式会社リクルートマネジメントソリューションズにおいて「7つの習慣®」を始めとするフランクリン・コヴィープログラムに従事。多くの民間企業や非営利団体の人材育成支援に携わる。"個人が元気になれば組織も元気になる"を信条に受講者一人ひとりの継続的な実践支援にも力を入れている。
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- 森:
- しかも、「7つの習慣®」が素晴らしいのは、それが個人の成功だけでなく、組織の成功にも結びつくところですね。
- コヴィー博士:
- はい。この考え方をとり入れ、それを組織の文化にまで高めることができた全ての企業は持続的な成功を手に入れることができるといえます。
- 森:
- 今の日本企業はグローバル化という大きな課題に直面し、各社とも、グローバルで活躍できる人材の育成に力を注いでいます。そういう課題に鋭意、取り組んでいる育成担当者にメッセージをお願いいたします。
- コヴィー博士:
- 人間には、精神、知性、肉体、情緒という4つの側面があります。リーダーにせよ、育成担当者にせよ、部下やメンバーを育てようとするならば、この4つにうまく働きかけなければなりません。つまり、全人格的に個人を捉え、4つのニーズそれぞれを満たす必要があるのです。それにはグローバルとか、非グローバルといったことはあまり関係ありません。
図1:全人格的に個人を捉える4つの側面


- 森:
- 4つの側面について、もう少し詳しくお聞かせいただけますか?
- コヴィー博士:
- 最初に配慮すべきは「精神」で、リーダーは何よりメンバーから信頼される必要があります。次は「知性」に働きかける。つまり向かうべき正しい方向を示し、自分たちが働く意義を見出してあげるのです。それができたら、業務プロセスや意思決定の仕組みといったシステムを創造する必要があります。これが整備されるとメンバーは仕事がやりやすくなる。つまり、「肉体」に働きかけることになります。最後が「情緒」です。メンバーの力と情熱を解き放つエンパワーメント(権限委譲)を行うことが必要になります。


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