会社への帰属意識をレビューする
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会社への帰属意識が高ければ高いほど、組織の基盤は磐石なものとなり、成果を生み出しやすいことは誰もが疑いもなく考えることだと思います。しかしながら、会社に対する帰属意識といってもさまざまなレベルのものがあります。この会社でこれを達成しようといったチャレンジングな動機によるものもあれば、ここにいれば安全だからといった消極的な動機によるものもあります。会社は、そうした社員の帰属意識の状況について正確に把握し、会社への貢献意欲を高める方向にもっていくことを考える必要があります。
そうした中、「エンゲージメント」という言葉が日本企業においても徐々に浸透しつつあります。「エンゲージメント」とは社員と会社との間での確固たる信頼関係を意味します。社員は会社に対して貢献することを約束し、会社は社員の貢献に対して報いることを約束します。その約束に相当するものが「エンゲージメント」であり、社員の会社に対する帰属意識として最上位のランクに相当する状態といえます。「エンゲージメント」が高い社員が多くいることはその会社が少なくとも「ヒト」という資産においては競争優位性を有していることの証になります。
今回の特集では、「社員の帰属意識」にフォーカスをし、「エンゲージメント」という高いレベルの信頼関係を社員と会社とが結ぶために、どのようなプロセスを踏むことが必要なのかについてご紹介をいたします。
| 1. | 「就社」という概念は過去のもの |
| 2. | 会社と仕事を分離して考える社員 |
| 3 | 社員は何を欲しているのか? |
| 4. | 会社が打つべき施策はどのように特定するのか? |
| 5. | エンゲージメントを高めるプロセス |
| 6. | さいごに |


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